今月の始め12月1日、浜松町で開催された「ドールアニマルウィンターフェスティバル」に出展しましたので、少し遅くなりましたが、レポートさせて頂きます。
今回特筆すべきことは、ビックサイトで開催されたアイドール東京と開催日が重なったことです。
当初の予想としては大して影響ない、と踏んでいたのですが、ドールFANがごっそりアイドールに流れ、先行入場が減少しました。
向こうはドールの一大イベントで、出展者数も、ドールアニマルの4~5倍います。
ただし、通常の入場者はさほど減らなかったと思います。
何故大して影響ないと考えたかというと、ドールアニマルでは、ここ数年でぬいぐるみや羊毛フェルトのアニマル系の割合が増えたので、お客がさほど被らないと推測したのです。
最近は、ドールアニマルといより、アニマルドールと名称を変えた方がいいくらい、出展者の勢力図が変わってきていたのですが、実態はドールFANもけっこうアニマル系を購入していた、ということがわかりました。
出展者でどちらに出展しようか迷った方は少数派と思うのですが、とはいえ、主催者に確認したところ、出展者の競争率も6月より低かったようです。
午後4時ごろ、会場内を巡回しましたが、いつもなら完売か完売に近いような作家さんのブースにも、作品がけっこう残っているようでした。
やはり、買う気満々で来るお客さんは、先行入場者に多いようです。
個人的には、いつもとは違って、沢山の方に観て頂き、色々なお客さんとゆっくり会話ができたというメリットもありました。
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