今回は、テディベアぬいぐるみにジョイントをセットする際に使用するコッターキーの代用品について解説します。
コッターキーを使ったことがない方にとっては分かりにくい内容になると思いますが、使う機会が出てきたときに、またこのページを御覧ください。
コッターキーは、割りピン(コッターピン)を逆ノの字に曲げるツールですが、うまく曲がらないで元に戻してやり直す時、コッターキーではとても使いにくく、先の細いペンチが必要となります。
写真の左がコッターキー、左から、100均の先細ペンチ、ニードルノーズペンチ、ピンセットノーズペンチ、フィッシングプライヤーになります。
当初100均の先細ペンチを使っていましたが、握りと掴みが甘く、イライラすることが多かったので、次にピンセットノーズペンチ(右から2番目)を買いました。
これは、フジ矢という日本のメーカーが製作している優れもので、なんと先が1mmなので、どこにでも入っていきます。ただ掴みがほんの少し甘いため、時々ブレることがあり、何とかならないものかと思っていました。
次に購入した、3番目のピンセットノーズペンチ(写真中央)は、先にギザギザがあり、がっちりとホールドしてくれるので、ブレることはなくなったのですが、先が1.5mm位あり、痒いところに手が届かないといったところです。
4番目(写真右端)は、フィッシングプライヤーで、釣りをする人はご存じかと思いますが、釣れた魚から、釣り針を外す時のツールです。
これは鉗子のように、フックでホールドしてくれるので、掴みは完璧かつ握りもガッツリと力が入れやすいのですが、残念ながら、先が2mmあり、けっこう入っていかないところがあります。
以上、今のところ、上記3点(すべてAmazonで購入できます。)を使い分けているのが現状ですが、理想的には、先が1mmのフィッシングプライヤーがあれば完璧だと思います。引き続き理想のペンチを探しているところです。
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