ロンドンのテディベアイベント

友人(シンガポール在住)から、今年開催されたロンドンのテディベアイベントに行ってきた話を聞きましたので、紹介させて頂きます。

 

開催スタイルは日本と同じで、作家ごとのブースで、作家自身が対面販売する、ということなのですが、違っていることところもあるようです。

話を聞くと、まず一番の違いは、テディベアの大きさ。日本より平均で二廻り位大きいサイズ(3040cm)が標準のようです。

 

そのため、各作家のブースも広く横幅で、180240cm程あるとか。

 

パンフレットをお借りしたのですが、写真を見ても大きさはわかりにくいのですが、作りは(日本と比べて)かなり大雑把なようです。実際にロンドンで観てきた友人も同じ印象を持ったようです。

 

 

英国独特の感性なのか、日本では受け入れがたいような見た目のベアも結構いて、国が違えば、これほど好みのテイストも違うのか、と思いました。

 

日本と同じく、会場でモヘアなどの材料も販売していたようなのですが、価格を聞いて、その安さに驚きました。日本の材料費のなんと高いことか。

 

 

パンフレットの中には、なんとなくロシア風のベアもいたので、聞いてみたところ、ロシアやウクライナからロンドンに移り住んで、出展した方もいたようです。

 

その友人は、今度はドイツのイベントにも行く予定で、イギリスとの違いもわかれば、またブログに書きたいと思います。

 

 

個人的には、ロシアのテディベアイベントに一度は行ってみたいな、と思っています。