ホームページはあった方が良い

とーちゃん、怒ると体にわるいにゃ
とーちゃん、怒ると体にわるいにゃ

今回は、ハンドメイド作家をやるなら、ホームページはあった方が良い、ということについて書いてみたいと思います。

 

僕の最大の広報ツールは、SNSTwitterInstagram)ですが、これは誰にでも簡単に始められて、効果も絶大ですが、欠点もあります。

この欠点が大いに問題で、これが解消されるならホームページを持つ必要はないのですが。

 ずばり、欠点は、情報の一覧性がない、ということです。

アップした情報は垂れ流し状態で、過去に、どこにどんな写真やつぶやきがあったかを探すのは至難の業です。

TwitterInstagramを常時活用している人でも、1年前まで遡ってチェックする人は極めて少ないと思います。

 

その点ブログは、書いたモノ、写真等を、カテゴリー別(年月別、ジャンル別等)に整理できるので、SNSよりは若干情報の一覧性に秀でています。

しかし、ブログといえども、ホームページに比べるとやはり一覧性に劣ります。

 

ホームページは情報を階層化できますので、必要な情報がどこにあるのか、とてもわかりやすいというのが最大のメリットです。

ただ、あまり階層を深くすると、自分(制作者)が更新するときに、どこに何を書いたかわからなくなる恐れがあるので、僕は3階層までに止めていますが。

 

そして、ブログに比べて世間的な信用度が高い、ということが言えます。HPを持っているくらいだから、信用できるだろう、と思ってもらえるのです(特に教室の生徒勧誘やネット販売などに絶大なる効果があると思います。)最近のホームページは、更新作業も実に簡単にできますし。

 

こう書くと、良いことだらけですが、欠点は、最初の立ち上げに苦労する、特にサイト全体の設計が若干難しい、ということです。

ここさえ乗り切れば、良いことだらけなのですが、僕はホームページ運営会社の1日研修に参加し、サポートしてもらいながら、サイトの骨組みだけを制作し、自宅に帰ってから文章を打ち込んで、それをそのまま運用しています。

 

周囲の作家にも、お勧めしているのですが、未だに、誰もホームページを作った人はいませんが、ちょっとだけ苦労するだけで、とても便利になると思うので、是非とも挑戦してみてください。