今、音楽ライブや、映画館、美術館、スポーツも含めたイベントなどの文化活動が大幅に制限されています。
これらは、(スポーツイベントを除いて)僕の日常生活に深く入り込んでいたモノなので、本当に淋しい限りです。
自分にとって大切なモノであっても、密室で大勢の人が集まる場所になるのだから、現状ではやむを得ないのですが、果たしてこれがいつまで続くのか。
先日、ハンドメイド作家の友人からのメールで、「私たちは良かったね」とあって、「何が?」と思ったのですが、「私たちは、一人部屋で籠もっていても、作ることができる」と書いてありました。
イベントがなくなり、教室も休業し、先行きが暗いという思いにとりつかれていたので、この言葉には、はっとさせられ、救われました。
そう、一番大切なモノは失っていなかった。
バンド活動や演劇活動、チームでのスポーツ活動は、殆ど活動が出来ないことを考えれば、どれだけ恵まれているか。
もう一つ気づいたこと。
地方在住のハンドメイド作家にとっては、イベントもない、教室やワークショップを開こうにも人が集まらない、という今の状況が当たり前であること。
ネット販売が出来ることを考えれば、失ったモノは殆どない、ということに。
それでも、一日も早く、音楽ライブや、映画館、美術館、スポーツも含めたイベントなどの文化活動が再開されることを、待ち望んでいます。
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