周囲の同業者

i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並 ネコ
人気者トリオ

ハンドメイド作品の中でも、テディベア・ぬいぐるみ作家は、アクセサリーなどに比べて、圧倒的に作家数が少ないと思います。(勿論お客さんの数も少ないのですが。)

また、イベントの数も限られているので、出展を重ねるごとに、お知り合いの数も増えていきます。

特にブースの両隣は、期間中に相当話も弾んで、仲良くなることが出来ます。

情報交換もできて、とても有意義です。

 

ただ、残念ながら、殆どが女性なので、個人的なお付き合いは難しく、女性同士が仲良くプライベートでも友達つきあいしているのが、少し羨ましく思うことがあります(僕の場合、唯一、かつて通っていたテディベア教室の生徒同士で時々集まっているくらいです。有難いことに、皆さん作家活動しています。)。

実は、7月のイベントから、男性作家同士で情報交換しようということになって、イベントの前日に集まりました(当初4名の予定が一人減って3名になりましたが。)

 

 3月のイベントでは、2名増えて、6名で男子会を開催する予定です。

イベント会場では聞けないような話も出て、さらに有意義な時間を過ごすことが出来るので、今後の男子グループの展開・発展が楽しみです。

 

この機会に正直に告白すると、作家の知り合いが増えるのは良いことばかりではありません。お知り合いになると、どうしても、その方の新作の出来や売れ行きが気になるのです。

特に自分とキャリアが同じくらいの人が気になり、気にする必要などない、と思いつつ、素晴らしい作品を製作したり、すごく売れるようになったりすると、内心穏やかでなくなくなります。もちろん、知らない人のことは、あまり気になりませんがじょう。

 

まあ、これも自分が未熟な証拠なのですが、つまらないことにエネルギーを使わず、早く達観したいものです。