コンベンション雑感1

外観はカッコいいです
外観はカッコいいです

去る77日~8日、第26回「テディベアコンベンション」出展が無事終了しました。

今年も、各種イベントが大いに盛り上がっていました。

昨年までの有楽町国際フォーラムとは打って変って、今年は高田馬場「ベルサール高田馬場」で開催されたのですが、この会場は、天井も高く、昨年までの会場と、ほぼ同じ広さがあって、出展者としては、おおむね満足感が得られました。

但し、お客さんは、休む場所(腰掛ける場所)が少ないという、不満があったようです。

今年からオリンピックが終わる年まで、この会場かと思っていたのですが、来年は、なんと、浅草の、東京都立産業貿易センター台東館(ドールワールドフェスティバルが開催される会場)で開催されるとこのと。

 

今年で2回目となる自分自身の展示ですが、お陰様で、昨年と比して、足を止めてくれるお客さんも、かなり増えてきました。

本当にありがたい限りですが、素通りする方も、まだまだ多く、今回、どうすれば、一人でも多くの人に見てもらえるか、考えてみました。

(作品の質を上げる、というのは、この際棚上げにします。)

展示のセンスは、まあ急には良くならないので、徐々に対応していこうと思っていますが、まず、展示する作品点数を減らすことにしました。

初日の朝、いつも通り、置けるだけ置こう、というスタンスで、ギチギチに詰めて並べたのですが、周囲の人気作家さんの展示が、明らかに自分の半分くらいの展示数であることに、ふと気づいて、初日の昼過ぎから、大幅に間引きました。

すると、明らかに足を止めるお客さんが増えたのです(理由はいろいろ考えられますが、ギチギチの展示=沢山在庫を抱えた売れない作家という、お客さんの無意識の反応があるのでしょうか?)

自分としては、手元に残っている作品は、出来る限り見てもらいたい、という思いがあったのですが、まあ、荷物も減ることですし、次回のイベントから、展示数を従来の6~7割(それでも、一部の作家さんより、まだ多いかも。)にすることにしました。

 

(次回に続く。)