ワクワクの意味

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チューバッカじゃないよ

恐らくこのブログで一番多い動詞が、「ワクワクする」だと思います。

創作行為に関しては、どうしても「ワクワクする」という言葉が多くなりますが、僕自身、ある程度意図的に使っています。

ワクワクする、と書いただけでも、なんとなく気持ちが高ぶってくるからです。

辞書で調べると、この言葉の意味は、「将来起こる良き出来事に対して期待感を持つこと、期待に胸を膨らませること」となっています。

英語ではexcitingというそうですが、僕がワクワクするという言葉を使う場合は、この「将来起こることに対する期待感」という意味では使っていないことに、最近気づきました。

何故なら、現在進行形で起こっていることに対しても、ワクワクするからです。

(スピリチュアル系の本にワクワクする、という言い回しが数多く出てきますが、こちらに近いかも。)

他の言葉で置き換えると、「ときめく」というのが一番近い(ドキドキも近いのですが、不安な時も使いますので、少しニュアンスが違います。敢えて言えば、他はウキウキが近いかも。)のですが、おそらくは、近藤麻理恵さんの世界的ベストセラー「人生がときめく片付けの魔法」で使っている、「ときめく」が自分の考える「ワクワクする」に一番近い言い回しかと思います。

ときめく、という言葉は、英訳が難しいようです。

そこで、「人生がときめく片付けの魔法」の「ときめく」が、英語でなんと訳されているか、と調べてみたところ、なんと「spark joy」(喜びをスパークさせる)でした。

Sparkは、火花を出すという意味です。

自分は、この「spark joy」という意味で、ワクワクする、という言葉を使っていたのか、と思い当たりました。

これから起こることだけでなく、展示会に出る、〇〇を作る、□な未体験の素材を使う、△な新しい手法で創作する時、喜びがスパークしているな、と思うと、実にしっくりきます。

かつて大きな組織にいた頃、仕事で、「喜びがスパーク」したことは、殆どなかったな、と思った次第です。

 

 やはり、いつもワクワクしていたいですよね。