DWF終わる

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ブヒー

ドールワールドフェスティバル2018が、一昨日無事終了しました。

このイベントをお客として観始めてから7年、出展して3年目になりましたが、7年前と比べると、記憶にある限り、出展者も相当入れ替わっています。

以前、他のイベントのスタッフの方に聞いたら、毎年2割ほど新規参入の方がいるが、3年以内に出展を取りやめる人がとても多い、と聞いていたので、「やはり」という感じです。

今年は、陶人形(ビスクドールを除く。)を出展したのは、自分一人でしたが、3年前は他に陶器の出展者が3人ほどいました。

嬉しいことに、今年は、僕も、他の出展者に「〇〇は何処にあるのか」と尋ねられるほど、態度に余裕が出てきたようです。

2日目は、お客より、出展者の方が多いくらいでしたが、まあ自分としてはトータルで、満足のいく結果でした。

イベント出展のメリットは、作品に対するお客さんの評価がダイレクトに分かることですが、インスタである程度、作品の評価が予測できても、実際の生の会話を交わしながらお客さんの反応を伺えるのは、今後の作品作りにとても参考になり、大変有難いことです。

しかし、短期間に多くのイベントを入れると、改善の機会がないまま、次のイベントが来てしまうので、今年はイベント出展の回数を減らしました。(昨年は12回もイベントに出展し、1か月で2回出展したこともあったので、正に無改善状態で出展することも多々ありました。)

また、なんといっても、もうひとつのイベント参加のメリットは、周囲の他の作家さんと、情報交換できることです。これは、本当に助かります。

今回も、数名から、とても有難い情報を頂き、それだけでも出展した価値があったと思います。

やはり、委託販売や、ネット販売だけでは、いろいろな意味でダメだな、と思います。

自分自身も、他の作家さんに対して、役立つ情報の提供者でありたいな、と思っていますが、そのためには、日々の様々な方面からの情報収集と勉強が欠かせませんね。