3月18~19日にわたり、恵比寿において開催された、「ジャパンテディベアフェスティバル2017」が無事終了しました。
今自宅に帰り、この文を書いています。
今回参加した感想を、じっくりと、2回にわたってお伝えしたいと思います。
準備は、開催前日の17日の午後に行いましたが、結構な人が当日の朝に準備していました。
でも、初めて参加する人は、前日に準備した方がいいと思います。
初日は大変な賑わいで、1~2時頃がピークでした。
プレオープン(通常開催の1時間前に入場できるが、別途プレ入場券が必要。)入場者は意外に少なかったのですが、案の定、お目当ての人気作家さんのところに突進していきました。
プレオープンでは、来た人順に整理券を配っているのですが、人気作家さんは、抽選で購入者を決める人が多く、1番先に入っても、必ず買えるとは限らないようです。
抽選会が終わった後は、作品がひとつも残っていない、という方が、何名かいらっしゃいました。常連さんによると、この方々は、お客さんが迷わないよう、展示スペースも毎年決まっているとのこと。
1日目の終わりごろには、10名前後の作家さんが、ほぼ作品を売り切っていましたので、この方々の作品を見たい、買いたい、という人は、やはり初日の午前中に行くべきでしょう。
これに関しては、ドール系やハンドメイド系も同じですね。
2日目は、ガクッとお客さんが減りますので、ゆっくり見たい、落ち着いて作家さんと話したい、交流したい、という人は、2日目に行きましょう。
2日とも来ている人がいるのに気づきましたが、1日目と2日目を使い分けているのでしょうか。
出展者側にいると、色々なことに気づかされます。
まず、家族連れは、2日目の方が断然多いですね。やはり、ゆっくり鑑賞したい、ということでしょう。鞄に何体も買ったベアをのぞかせているマニアックな人は2日目には少ないようです(ドール系のように、極端にマニアックな雰囲気の人は少ないですが。)。
カップルで来ている若い男女が意外と多いのは、デザインフェスタと似ていますが、全体的な客層の雰囲気は、ドール系やハンドメイド系より落ち着いた感じだと思います。
「写真を撮っていいですか」という人は、まず買わない、じっくり見ない、というのは、他の展示会と共通することですね(写真を撮るのが目的になっている?)。
次回は、僕が個人的に感じた、他のイベントと比べた、お客さんの反応の違いを書いていきます。
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