昨日15日、三軒茶屋アート楽市に行ってきました。
毎年この時期、「三茶de大道芸」と併せて、2日間(15日、16日)、三軒茶屋駅周辺で行われるハンドメイド市です。
三軒茶屋駅から歩いて5分くらいの烏山川緑道に、100店舗ほどの、ハンドメイドショップが並びます。
毎年出展する好きな作家さんが3名ほどいますので、日程を調べて、必ず出向きます。
陶芸の井上雅典さん、木工のPACOさん、粘土作家の森博敬さん(残念ながら、今年はお会いできなかった。)達です。何故か自分にしては他の展示会に比べて、好きな出展作家に珍しく男性作家が多いことに今気づきました。
今年も晴天に恵まれ、暑いくらいの日差しでした。
昨年、この青空市を主催する団体に今年の出展希望を出したのですが、定員オーバーで断られたのですが、来年はなんとかエントリー出来そうです。
基本的に屋根のない青空市にはエントリーするつもりはないのですが、この市だけは、昔から通っていたし、好きな作家さんもいるので、一度は出展してみたいな、と思っていたのです。
今回は、大好きな木製のブローチを作っているPACOさんを、ご紹介します。
ハンドメイド好きなら、ご存知の方も多いでしょう。
PACOさんは、毎年三軒茶屋アート楽市に出展されているので、ここに来れば確実に会えるのです。
今回、写真をたくさん撮らせてもらい、ブログに乗せることにも、了解をもらっています。
以前は絵を描かれていたとのことですが、その作風は繊細でロマンチック、絵柄が木の質感になじんでおり、独特の世界観を醸し出しています。ズラッと並んだ作品を見ていると、なんだか、昔どこかで読んだ絵本のような、懐かしさもあります。
最初観たときは、てっきり若い女性かと思いましたが、僕より年配の男性です。
特に、PACOさんの描く、女性や少女は、直ぐにでも消えてしまいそうな独特の儚さがあり、過去に描かれていた絵を一度観てみたい、と思っています。
小田急線経堂駅の「すずらん通り」にあるギャラリー「芝生」にもPACOさんの作品が常設されています。
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